ネットで調べる!調べるネット

ネットで調べる!調べるネット

調べるネットでは、知りたいときにすぐ調べる
便利なツールを提供しています!


ウインナーとソーセージの違い

子供から大人まで大好きな加工食品といえば「ソーセージ」。しかし同じ食品を「ウインナー」と呼ぶことがあります。 「ソーセージ」と「ウインナー」はどちらもよく使われる言葉であり、明確に使い分けなくとも、なんとなくで相手に伝わるし、それほど困ることも少ないですが、明確には次のような違いがあります。

ソーセージとは
腸詰食品の総称です。肉をひき肉にして味付けなどをした上、腸に詰めたもの全般をソーセージと言います。多くは、牛・豚・鳥などの肉を詰めますが、魚肉すり身を詰めた魚肉ソーセージなどの食品もあります。

ソーセージは、長期保存できる上に、多少肉質が悪くてもおいしく加工できる優れた保存食で、ドイツ、オーストリア、スウェーデン、イギリスなど様々な国で食べられています。 もちろん、日本でも国民食として定番化している食品の一つとなっています。

ウインナーとは
正確には「ウィンナーソーセージ」といいます。つまりソーセージの種類の一つです。ソーセージには「ボロニア」「フランクフルト」「魚肉ソーセージ」など様々な種類があり、ソーセージ大国のドイツでは、約1500種類のソーセージがあるとも言われています。

ウインナーはその種類の一つで、豚肉と牛肉を塩漬したものに香辛料を加えて練り合わせ、ケーシングと呼ばれる羊などの腸に充てんした後、燻煙、ボイルしたもので、オーストリアが発祥地のソーセージです。

要するに!
・「ソーセージ」→腸詰食品全般の総称
・「ウインナー」→ソーセージの種類の一つ


スポンサーリンク




© 調べるネット. All Rights Reserved