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雹(ひょう)と霰(あられ)の違い

空から、水蒸気が氷の粒になって降ってくるものを「雹(ひょう)」とか「霰(あられ)」と言います。 この2つの違いについて、大粒のものは「雹(ひょう)」小粒のものは「霰(あられ)」と理解している人が多いと思いますが、それでほぼ正解です。 厳密には次のように分けられています。

ひょうとは
直径が5ミリ以上の氷の粒を「雹(ひょう)」と言います。中には30センチ近い氷の塊が降ってきた事例もあり、雷や竜巻などと同じ大変危険な自然現象です。

あられとは
直径5ミリ以下のものを、「霰(あられ)」と言います。「雪」と似ていますが、氷の塊なので雪より比重が重く当たると痛い場合があります。

要するに!
・「ひょう」→氷の粒が直径5ミリ以上のもの
・「あられ」→氷の粒が直径5ミリ以下のもの


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