テレビも毎日見ると、積もり積もって大きな電気代となります。32型の薄型テレビを一日５時間見た場合、年間で約4,500円程度の電気代となります。
電気代は大きさとクオリティーに比例
テレビは、画面のサイズが大きくなるほど電気代も高くなります。
１４型を「１」とすれば、２５型で約２倍、３２型では３倍の消費電力となります。
また、４K等の高画質になるほど消費電力が上がり、４２型なら液晶（２K）テレビの約２倍の電気代となります。
もちろんこの数値は、メーカーや機種によって異なりますので、購入の際は製品の「年間消費電力量」の確認をお勧めします！
ブラウン管テレビは例外
画面のクオリティーが高いほど消費電力が大きいと説明しましたが、ブラウン管テレビは例外で最新のテレビより消費電力が高くなります。
アナログ放送が終了から数年を経て、ほとんど消えてしまったブラウン管テレビですが、テレビ放送以外の目的、ゲーム機やビデオを繋いでの使用は可能なので、もしかしたらまだ現役のブラウン管テレビがあるかもしれません。
古いものを大切に使うのは良い事ですが、電気代を考えると新しいテレビに買い換えたほうがお得と言えます。
電気代は画面の明るさに比例
テレビは画面の明るさも消費電力に影響を与えます。テレビには、明るさ調節機能が付いていますので、適度に落として使用するだけでわずかですが電気代を抑えることができます。
因みに、テレビの音量はというと、電気代への影響はほとんどありません。
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