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残り湯、その他の活用法

他の記事で、残り湯は洗濯に活用するとお得と説明しましたが、洗濯だけの利用では残り湯を使い切れないことがあります。 そこで、他の活用法も考えてみましょう。パッと考えただけでも次のような活用法があります。

・掃除に使う。
・植木の水やりに使う。
・トイレを流す

しかし、これらも洗濯に使用する場合と同様、衛生面そして、入浴剤を入れても大丈夫か?と言う問題があります。 その答えを下記にまとめました。

掃除に使う
衛生面から、水拭きなどに使うのは向いていません。しかし使いどころはあります。 お勧めは、換気扇、ガスコンロの部品、扇風機等、取り外して風呂場に持っていけるものを洗う時です。 もし、衛生面が気になる場合は最後の一回だけ清水ですすげば良いでしょう。

植木の水やりに使う
植木や花の水やりに使う場合、入浴剤が問題になります。 これには色々な見解がありメーカーのホームページを見ても「大丈夫だが責任は持てない」という中途半端な解答が書かれていたりします。 一言、入浴剤といっても様々な成分のものがありますし、植物にも様々なものがあります。 ですから、「入浴剤入りの残り湯は水やりに使わない!水やりに使う時は、入浴剤を入れない!」とした方が良いでしょう。

トイレを流す
トイレの洗浄水としての活用なら、衛生面も入浴剤も特に問題ありません。ところが、トイレを流す場合注意しなくてはいけないことがいくつかあります。 トイレの便器は、下の方に常に一定の水が溜まる仕組みになっていますが、これはSトラップと言って水を溜めておくことで、下水管の臭いや害虫の侵入を防ぐ働きをしています。 残り湯などをバケツで組んで流すとき、勢いよく流すとサイホンの働きでSトラップに水が溜まらないことがあります。そうすると、トイレが臭くなったり害虫が入ってきたりします。 流し終わった後に、いつもと同じぐらい水が溜まっているかを確認するようにしましょう!


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