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尺貫法


尺貫法とは?

尺貫法(しゃっかんほう)とは、長さや面積などの単位の一つで、日本や、東アジアで広く使用されています。 尺貫法という名称は、長さの単位「尺(しゃく)」と質量の単位「貫(かん)」を基本の単位とすることに由来します。 このうち「貫」は日本独自の単位ですので、尺貫法という名称は日本独自のものとなっています。 隣国、中国では質量の単位を「貫」ではなく「斤」とする尺斤法というものがあります。 長さの単位として、尺貫法と同じ「尺」を用いますが、この二つは長さの概念が異なる場合があります。

現在でも建築業等に置いて、尺貫法が広く用いられています。 築年数の古い建物では、柱から柱までの長さが6尺や、6尺3寸など、尺貫法でキリの良い単位となっていることが多く、それに合わせて木材などの資材はメートル法と尺貫法、二つの規格が用意されています。 また、不動産業界においても土地面積の単位を尺貫法の「坪(つぼ)」で表記することがあります。





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