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便器により差がある水量

一般家庭が、一年間に消費する水の量の第一位は風呂の水ですが、第二位はなんとトイレなのです! 洗濯や洗い物より多い水の量を、ただ排泄物を流すためだけに使っていると考えると、なんだかもったいないですね。

しかし近年、TOTOやLIXIL(旧INAX)をはじめとするメーカーによって、節水型の便器の開発が進みトイレで使用する水の量がかなり抑えられるようになりました。

トイレの年間水量二位は近々陥落(?)するかと思われます。

便器により水量が違う
では実際に最新型の便器と、旧型の便器でどれぐらいの水量の違いがあるのでしょう。 旧式のロータンクの場合一回の洗浄水量は、13リットルで4人家族なら一日、150リットルほどの水を消費します。 それに対し最新のロータンクは、一回の洗浄水量が4リットルを切っており、4人家族でもなんと、一日55リットルほどの水で済むのです。

これは、一日に95リットル、年間で約34トンもの節水効果があることになり、水道代で4000~5000円を節約できる計算になります。(水道料金は自治体により単価に差があります)

ですから、トイレのリフォームの時には、便器の機能に加えて一回の洗浄水量にも注目し、節水型の便器を選ぶことをお勧めします!


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