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メジャーとスケールの違い

長さを測る時に用いる、目盛が振ってある測定器具を「メジャー」と言いますが、同じものが「スケール」と呼ばれているのを聞いたことはありませんか? どちらも同じ、いわゆる「物差し」の事を指しているのですが、二つの名称はその由来に違いがあります。

メジャーとは
長さを測るために用いる、目盛を振った帯状の測定器具の総称です。 英語で「measure」 は、動詞では「測る、測定する」という意味があり、名詞では「測定器具、計量器、物差し」といった意味があります。 日本では、特に長さを計るための道具全般をメジャーと言います。

スケールとは
「スケール」は「メジャー」の別名で、基本的にはメジャーと同じものを指して使います。 「スケール」の由来は、製図の際に「三角スケール」と呼ばれる縮尺定規を用いることがあり、建築現場などを中心に、定規や巻尺を「スケール」と呼ぶようになったと考えられています。 ですから、建築士や職人さんの間では現在も「メジャー」より「スケール」という名称が多く使われています。

要するに!
・「メジャー」→長さを測るために用いる、目盛を振った帯状の測定器具全般
・「スケール」→「メジャー」の別名で建築現場を中心に使われる名称


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