ペットとして飼われている小動物の代表と言えば、ハムスター。しかしこれと似た動物にモルモットと呼ばれる種類もあります。 ハムスターやモルモットが大好きで、飼っている人はなら「全然別もの。見間違えるわけない。」と思うかもしれませんが、きちんと見分けられる人は意外と少ないようです。
ハムスターとは
キヌゲネズミ亜科に属する齧歯類の24種の総称です。ハムスターは手乗りサイズ、平均体重は概ね100グラム以下で、モルモットより小ぶりです。
モルモットとの最も大きな違いは短いしっぽがあることでこれによって見分けることが出来ます。
ムササビとは
テンジクネズミ属の一種で、学名はギニー・ピッグといいます。ハムスターより大きく体重1キロ程度まで成長します。またモルモットには尻尾がありません。
またモルモットは基本的に草食でハムスターのように昆虫を食べることはありません。
要するに!
・「ハムスター」→手のりサイズで、小さな尻尾がある
・「モルモット」→膝のりサイズで、尻尾が無い