亀(カメ)の仲間には、主に陸や川などに生息するリクガメと、海に生息するウミガメ呼ばれるものがいます。 どちらも亀目に分類される爬虫類で、生物学的にきちんと分類されているわけでく、海に生息する大型のカメをウミガメと総して呼んでいるに過ぎません。
しかし、ウミガメと呼ばれるカメにはリクガメとは違う特徴も見られます。
リクガメとは
主に陸上に生息するカメで、陸上動物のように手足に爪を持っています。
一部の種類を除いて、四肢を甲羅にしまうことができます。
ウミガメとは
海に生息する大型のカメの総称です。足の形状はリグガメと違いヒレのようになっています。また四肢を甲羅にしまうことができません。
産卵の時は海から上がり地上で行います。
要するに!
・「リクガメ」→手足に爪がある。
・「ウミガメ」→手足がヒレのようになっている。