調理用の鍋を選ぶ時は、品質や使い勝手を考慮して選ぶことでしょう。それに加えてもう一つ気にして欲しいのがガス代。鍋の形状や材質によってガス代が違ってくるからなのです。 ここでは、節約になる鍋をいくつか紹介したいと思います。
底の広い鍋がお得
鍋は、底の広い物をの方がガス代の節約になります。例えば２リットルのお湯を沸かす時、鍋底の広さが20cmの物と15cm物では、約１円の差が出ます。
またガスコンロの火が鍋からはみ出ると、炎の熱が無駄になってしまいますので、火がはみ出しにくい底の広い鍋の方が節約になりやすいと言えます。
参考：火の使い方で節約
カレー鍋などは底の深い物が一般的ですが、大した意味はありません。（あればすいません） 因みに、我が家ではオタマが取っ手付近まで浸かるのが嫌なので、カレー鍋も底の広いものを使用しています。
ステンレス鍋がお得
ステンレスは、熱伝導が良く冷めにくいと言う特徴があります。 長時間の煮込みの必要な料理でも、ステンレス鍋なら火を消して余熱で煮込むという方法で調理がきガス代を節約できます。
余熱レシピは、クックパッドの余熱レシピコーナーでたくさん紹介されていますので、是非ご活用を！
ステンレス鍋
圧力鍋を使う
圧力鍋は、内部温度が100度以上になり短時間で調理ができます。さらに火から降ろしても、蓋を開けなければ、２０分ぐらいは余熱調理ができますのでガス代の節約になります。
ガス代節約の他にも、圧力鍋は魚を骨まで柔らかくしたり、素材の旨みを逃がさない等の特徴がありますので、料理の幅もグンと広がります！
圧力鍋
以上のように使うお鍋を変えるだけでも、ガス代の節約に効果を発揮します。
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