「紅茶」には、レモンティーやアップルティー、ハーブティなど様々なものがあります。 その種類の一つ、紅茶にミルクを加えるとミルクティーといいますが、中には「ロイヤルミルクティー」と呼ばれているものもあります。 ミルクティーとロイヤルミルクティーではどのような違いがあるのでしょうか?
ミルクティーとは
名称の通り、ミルク+ティーという事が出来ます。通常通り入れた普通の紅茶に、暖めた牛乳を入れたものがミルクティーです。
ロイヤルミルクティーとは
お湯で紅茶の茶葉を煮出し、そこへミルクを加えてもう一度沸かす。もしくは、同量の牛乳と水を沸かし、その中に紅茶の茶葉を入れて煮出したものをロイヤルミルクティーと言います。
ロイヤルミルクティーはいろいろな作り方がありますが、ミルクを加えてからもう一度沸かす工程が共通しており、普通のミルクティーよりコクのある味わいとなります。
要するに!
・「ミルクティー」→普通の紅茶に、暖めた牛乳を入れたもの
・「ロイヤルミルクティー」→紅茶の茶葉を煮出し、ミルクを加えてもう一度沸かしたもの