ネットで調べる!調べるネット

ネットで調べる!調べるネット

調べるネットでは、知りたいときにすぐ調べる
便利なツールを提供しています!


牛乳と加工乳と乳飲料の違い

スーパー等の牛乳コーナーには、いろいろなメーカーの牛乳が置いてあって迷ってしまいますよね。 パッケージを見ると「鉄分カルシウム増量」「低脂肪」「特濃」など、色々なことが書いてあります。 また、牛乳パックの後ろ側も見てみると「牛乳」と書かれたもの「加工乳」と書かれたもの「乳飲料」と書かれたものがあるのです。 これらの意味を知っておくと牛乳選び参考になるかもしれません。

牛乳とは
「牛乳」と表記されているものは、生乳のみを原料としたもの、水や添加物等が一切混ざっていないもの、つまりは「しぼったままの牛の乳」そのままです。 ただし、店頭で販売されているものは食品の衛生基準上の理由によりを加熱殺菌がされています。

加工乳とは
牛乳分であるクリームや脱脂粉乳、バター等を使用し成分を調整したものです。 脂肪分を低く調整した「低脂肪乳」また、逆に脂肪分を高めた「特濃」がこれに当たります。

また加工乳は、生乳よりコストの安い、水や脱脂粉乳などを加えて牛乳より安い値段で販売できるようにしたものもあります。

乳飲料とは
乳製品を主体に加工された飲料です。牛乳にカルシウムや鉄分等の栄養素を含ませた製品や、カフェオーレ、バナナオーレ、いちごオーレなど様々な製品があります。

要するに!
・「牛乳」→牛の生乳を殺菌処理したもの
・「加工乳」→牛乳分で成分調整したもの
・「乳製品」→乳製品を主体に加工したもの


スポンサーリンク




© 調べるネット. All Rights Reserved