調べるネットでは、知りたいときにすぐ調べる
便利なツールを提供しています!
【使い方】
※月額料金と使用日数を入力します。
※月をセレクトします。
※このツールに不具合がある場合はこちらからお問い合わせください。
【説明】
月額料金のサービスや、賃貸契約を解約する場合、日割り計算で料金が請求される場合があります。また、退職した社員の月給を日割り額で支払う場合などにも使用できます。
このツールは各月の日数に応じて日割り額を計算し、使用料を算出します。
日割り計算とはなんですか?
月額使用料などの料金を、月の日数で割り、それに使用した日数をかけて求める計算方法です。
(月額料金)÷(月の日数)×(使用日数)で求めます。
日割り計算はどのように求めますか?
例えば、月額使用料3000円のサービスを1月16日付けで解約した場合を計算してみましょう。
¥3000(月額料金)÷ 31日(1月の日数)× 16日(使用日数)= ¥15484
となります。
次は、月額40000円の部屋を借り、2月19日から入居した場合を計算してみましょう。
¥40000(月額料金)÷ 28日(2月の日数)× 10日(使用日数)= ¥14286
となります。
2月は日数が少ないため、他の月より単価が高くなります。サービスを開始・終了する場合はその点も頭に入れておきましょう。
消費税はどうなりますか?
消費税額(2020年時点で10%)は、最後に加算します。日割り計算をする場合、まず税抜き金額で求め、求まった金額に10%を加算します。 これは、税込み金額ごと日割り計算してしまうと誤差が出るためです。 例えば、税込みの月額使用料が11000円のサービスを、3月10日まで使用した場合を計算してみましょう。
まずは、税込みで日割り計算します。
¥11000(月額料金)÷ 31日(1月の日数)× 10日(使用日数)= ¥3549
次には、税抜きで日割り計算し後で、消費税を加算します。
¥11000(月額料金)÷ 31日(1月の日数)× 10日(使用日数)= ¥3548
となります。
使用日数10日では僅かな差ですが、使用日数が増えると、誤差も大きくなります。
【Version/更新日】
per-diem1.1 2015-02-19
2020-03-29 四捨五入による誤差を修正しました。