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便利なツールを提供しています!
【使い方】
※全体の総数を入力します。
※該当数を入力します。
※このツールに不具合がある場合はこちらからお問い合わせください。
【説明】
このツールは、全体の総数と該当数から割合を計算しパーセンテージで表示します。
例:合格率のパーセンテージ。
[総数]1727人中の [該当数]56人が合格の場合→ [3.243%]
尚、対比から割合を計算するツールはこちらです
パーセンテージとはなんですか?
パーセンテージはパーセント、百分率・百分比で、全体を百として割合を示す単位です。 割合を示す単位はこれ以外にも、全体を千とするパーミルや、万とするパーミリアドなどがあります。
(該当数)÷(全体の総数×100)で求めます。
どのような時に使いますか?
パーセンテージは、様々なデータ示す方法としてしばしば活用されています。 例えば、受験の合格率を計算してみましょう。受験人数1727人中の56人が合格した場合、1727が総数、56が該当数となります。
56(該当数)÷ 1727(全体の総数×100)= 3.261(%)※小数点第四位で四捨五入
となります。
次は、ある会社のその年の売上高が、前年の1520万円から1712万円に増加したときの、増加率を計算してみましょう。この場合は、前年度の売上高1520万が総数、1712万が該当数となります。
1520(該当数)÷ 1712(全体の総数×100)= 112.632(%)※小数点第四位で四捨五入
となります。
このように、パーセントは100を越えることもあります。この場合「売上高は前年比112.632%」と表記しても良いし、「売上高は前年から12.632%増加」とすることもできます。
気を付ける事はありますか?
そもそも、総数がパーセントだった場合注意が必要です。例えば「内閣支持率が50%から10%増加して60%になった」という表現は間違いです。 50%から10%増加すると、
0.50 + (0.50×0.10) = 0.55
55%になります。
このような、間違いを避けるため、パーセントで表示された数値同士の差を表すときは「パーセントポイント」或いは単に「ポイント」と表す方法が用いられています。 上記の例の場合「支持率が50%から10ポイント増加して60%になった」と表記すると間違いがおきません。
【Version/更新日】
percentage1.0 2015-03-01