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からしとマスタードの違い

おでんや肉まん、トンカツ、シューマイ等、様々な料理にトッピングする少し刺激のあるスパイスといえば「からし」ですが、これと似たものに「マスタード」と呼ばれるものがあります。 この「マスタード」はイタリア語で、訳すと「からし」という意味ですが、調味料としての「からし」と「マスタード」には次のような違いがあります。

からし
原材料は、アブラナ科の植物、からし菜の種子のみです。種子をすりつぶし粉状にしたものを湯で溶いて練ります。 通称「和からし」また「オリエンタルマスタード」とも呼ばれ、辛み成分の強いからしです。

マスタードとは
アブラナ科の植物、からし菜やシロガラシの種子が原材料です。マスタードは、原材料に加えてお酢や砂糖などで味を調整します。 そのため「からし」よりマイルドな辛さになり、酸味や甘みなどが多いものもあります。からしと区別するために「洋からし」とも呼ばれています。

要するに!
・「からし」→からし菜の種子をすりつぶし湯等で溶いて練たもの
・「マスタード」→からし菜やシロガラシの種子にお酢や砂糖などで味を調整したもの。


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