料理やお菓子のレシピ等でよく見かける、「強力粉」と「薄力粉」。 小麦粉の種類という事はわかっているけど、いったいどこがどう違うの?っと思ったことはありませんか? 「強力粉」と「薄力粉」には次のような違いがあります。
強力粉とは
水分を加えて練ると「グルテン」と呼ばれる成分ができるタンパク質を11?13%含みます。
歯ごたえやコシがでるため、パンやピザ、餃子の皮などの材料として使われます。
薄力粉とは
水分を加えて練ると「グルテン」と呼ばれる成分ができるタンパク質を7?9%含みます。
柔らかい出来上がりとなるため、お菓子や天ぷらの衣などに向いています。
要するに!
・「強力粉」→歯ごたえやコシがでる。
・「薄力粉」→柔らかい出来上がり。