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はっさくといよかんの違い

大ぶりの柑橘系と聞いてすぐに思い浮かぶのは、「はっさく」と「いよかん」ではないでしょうか。

どちらも、甘みの中に爽やかな酸味を感じられる、大人から子どもまで食べやすい人気のフルーツ。しかも、どちらも「みかん」より皮が厚くサイズが大きいという特徴があり間違えやすいですよね。

この二つの違いを知っておくと、買い求める時に参考になるかもしれません。

はっさくとは
はっさくは取り扱われるのは冬で、寒さの厳しい時期に多く流通するという特徴があります。スーパーマーケットなどで見かけるのは12月の下旬頃から翌年の2月の終わり頃までです。

個別に食べるとよく似た味に感じるものの、実は「いよかん」に比較すると酸っぱい様子よりも若干甘みの方が勝るという特性があります。また皮は「はっさく」の方が固く、外側のみならず内側にある皮と粒についても固めにできています。

いよかんとは
いよかんとは元来意識的に生み出そうとして実をつけたものではなく、明治の初頭に山口県にある村にて偶発的に見つけられた種類と言われています。

その後1966年に現在の名前が命名されたのですが、爽快感がある味が人気を博し農家が次々と苗木の育成を開始、現在のように大量かつ安定的に流通するようになりました。

「はっさく」と比べた場合、酸っぱいので味付けが濃い料理を食べた後の口直しに適していますし、女性が妊娠したときに食べたくなるという声もあるようです。

要するに!
・「はっさく」→いよかんより若干甘く皮が硬い
・「いよかん」→はっさくより若干酸っぱく皮が柔らかい


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