砂糖を主材料とし固めて作ったお菓子を日本では「飴(あめ)」と言います。この飴を表す言葉として「キャンディ」と「ドロップ」がよく用いられます。 この二つには次のような違いがあります。
キャンディとは
砂糖を主材料とするお菓子の総称です。綿あめやマシュマロ、ラムネ等も含まれます。
また凍らせて食べる、俗に言う「アイス」も砂糖を主材料としているものは「アイスキャンディ」と呼び、キャンディに含まれます。
ドロップとは
キャンディを大きく分けると、140~160度の高温で加熱し硬く作られた「ハードキャンディ」と、100~125度の低温で加熱し柔らかく作られた「ソフトキャンディ」があります。
ドロップとは、この140~160度で煮詰めて作られた硬いキャンディのことをさします。
要するに!
・「キャンディ」→砂糖を主材料とするお菓子の総称。
・「ドロップ」→高温で煮詰めて作る硬いキャンディ。