イタリアンレストランの定番メニューと言えばスパゲッティですが、メニューを見ると「あれ?」パスタって書いてあることがありますよね。 知っている人にとっては、当たり前の話・・・かもしれませんが、「パスタ」と「スパゲッティ」には次のような違いがあります。
パスタとは
小麦粉をこねて作る、イタリアの麺類のようなものの総称で、様々なイタリア料理に使われます。
有名なものでは、「スパゲッティ」「マカロニ」「ラビオリ」「ペンネ」などがあります。
また「アマトリチャーナ」「フジッリ」「タリアテッレ」など日本ではあまり馴染の無いものも多数あり、その総数は650種類程あると言われています。
スパゲッティとは
多数あるパスタの種類の一つです。ロングパスタと言われ、日本のそばや、冷や麦と形状がよく似ています。
一旦乾燥させたものをお湯で戻すという調理方法も告知しており、日本で最もメジャーなパスタと言えます。
要するに!
・「パスタ」→小麦粉をこねて作る、イタリアの麺類のようなもの。
・「スパゲッティ」→多数あるパスタの種類の一つ。